JR東海キハ85系

 キハ85系はキハ82系で運転されていた特急「ひだ」を置き換える目的で登場した、JR東海発足後初の新型特急車輌です。ワイドビューシリーズの基礎を築いた型式で、この車輌デザイン、カラーリングはJR東海特急車の標準となり、373系や383系にも引き継がれています。

 350PSの英国カミンズ製エンジンを1両あたりに2基搭載したことで最高速度は120km/hにアップし、また気動車としてははじめて電気指令式空気ブレーキを採用するなど、走行性能が飛躍的に向上しています。

 1989年に「ひだ」として登場後1992年には特急「南紀」にも充当され、キハ82系を一気に淘汰しました。現在はこれら特急車輌のほかに、ホームライナーなどの運用にもついています。

製造初年:1988年(昭和63年)  

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